第15回 言語聴覚士国家試験 第22問
聴覚系第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第22問(聴覚系)の正答は 5 です。変動するのはメニエール病、進行するのは聴神経腫瘍・先天性CMV・前庭水管拡大症。
問題
難聴の変動や進行がないのはどれか。
- 1.メニエール病
- 2.先天性サイトメガロウイルス感染症
- 3.聴神経腫瘍
- 4.前庭水管拡大症
- 5.耳小骨連鎖離断 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 53.8%標準
199人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 耳小骨連鎖離断は変動も進行もしない伝音難聴
難聴の経過を問う。耳小骨連鎖離断は外傷などで固定した伝音難聴をきたし、その後の変動や進行はない。
【各選択肢の解説】
1. メニエール病
❌ 誤り。めまい発作に伴って低音部の難聴が変動する。正しくはメニエール病は難聴が変動し、発作を繰り返すと進行する。
❌ 誤り。めまい発作に伴って低音部の難聴が変動する。正しくはメニエール病は難聴が変動し、発作を繰り返すと進行する。
2. 先天性サイトメガロウイルス感染症
❌ 誤り。出生後に難聴が進行することがある。正しくは先天性サイトメガロウイルス感染症は遅発性・進行性の難聴をきたしうる。
❌ 誤り。出生後に難聴が進行することがある。正しくは先天性サイトメガロウイルス感染症は遅発性・進行性の難聴をきたしうる。
3. 聴神経腫瘍
❌ 誤り。腫瘍の増大に伴い難聴が進行する。正しくは聴神経腫瘍は一側性の感音難聴が進行する(突発性に悪化することもある)。
❌ 誤り。腫瘍の増大に伴い難聴が進行する。正しくは聴神経腫瘍は一側性の感音難聴が進行する(突発性に悪化することもある)。
4. 前庭水管拡大症
❌ 誤り。頭部打撲などを契機に難聴が変動・進行する。正しくは前庭水管拡大症は変動・進行する感音難聴をきたす。
❌ 誤り。頭部打撲などを契機に難聴が変動・進行する。正しくは前庭水管拡大症は変動・進行する感音難聴をきたす。
5. 耳小骨連鎖離断
✅ 正しい。外傷などで生じる固定した伝音難聴で、変動も進行もしない(=正答)。
✅ 正しい。外傷などで生じる固定した伝音難聴で、変動も進行もしない(=正答)。
【試験対策ポイント】
変動するのはメニエール病、進行するのは聴神経腫瘍・先天性CMV・前庭水管拡大症。耳小骨連鎖離断は外傷後に生じる固定した伝音難聴で経過は安定。難聴の「変動性・進行性」の有無で疾患を分類して覚える。
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