STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第15回 言語聴覚士国家試験 第29問

心理測定法第15回

第15回 言語聴覚士国家試験 第29問(心理測定法)の正答は 2 です。尺度水準=名義<順序<間隔<比率。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
正しいのはどれか。
  1. 1.名義尺度上の測定値は差をとることができる。
  2. 2.順序尺度上の測定値は大小関係を保存する単調変換を施すことができる。
  3. 3.5段階評定による測定値は比率尺度である。
  4. 4.順序尺度上の測定値は分散を求めることができる。
  5. 5.比率尺度上の測定値は原点を任意に変換することができる。

正答:2番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:2番 — 順序尺度は順位を保つ単調変換ができる

尺度水準の性質を問う。順序尺度は値の大小(順位)に意味があり、順位を保存する単調変換を施すことができる。



【各選択肢の解説】
1.名義尺度上の測定値は差をとれる ❌ 名義尺度は分類のみで差は無意味。
2.順序尺度上の測定値は大小を保存する単調変換ができる ✅ 正しい(=正答)。
3.5段階評定は比率尺度である ❌ 通常は順序尺度。
4.順序尺度で分散を求められる ❌ 平均・分散は間隔尺度以上。
5.比率尺度は原点を任意に変換できる ❌ 比率尺度は絶対原点をもち変更できない。


【試験対策ポイント】
尺度水準=名義<順序<間隔<比率。名義は分類、順序は大小、間隔は差、比率は比に意味をもつ。平均・分散は間隔尺度以上、比は絶対原点をもつ比率尺度のみ。各水準で許される演算と変換を整理する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第15回 全問一覧

▶ 心理測定法 の過去問一覧

スポンサーリンク