第15回 言語聴覚士国家試験 第29問
心理測定法第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第29問(心理測定法)の正答は 2 です。尺度水準=名義<順序<間隔<比率。
問題
正しいのはどれか。
- 1.名義尺度上の測定値は差をとることができる。
- 2.順序尺度上の測定値は大小関係を保存する単調変換を施すことができる。 ✓
- 3.5段階評定による測定値は比率尺度である。
- 4.順序尺度上の測定値は分散を求めることができる。
- 5.比率尺度上の測定値は原点を任意に変換することができる。
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 41.2%難問
85人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 順序尺度は順位を保つ単調変換ができる
尺度水準の性質を問う。順序尺度は値の大小(順位)に意味があり、順位を保存する単調変換を施すことができる。
【各選択肢の解説】
1.名義尺度上の測定値は差をとれる ❌ 名義尺度は分類のみで差は無意味。
2.順序尺度上の測定値は大小を保存する単調変換ができる ✅ 正しい(=正答)。
3.5段階評定は比率尺度である ❌ 通常は順序尺度。
4.順序尺度で分散を求められる ❌ 平均・分散は間隔尺度以上。
5.比率尺度は原点を任意に変換できる ❌ 比率尺度は絶対原点をもち変更できない。
【試験対策ポイント】
尺度水準=名義<順序<間隔<比率。名義は分類、順序は大小、間隔は差、比率は比に意味をもつ。平均・分散は間隔尺度以上、比は絶対原点をもつ比率尺度のみ。各水準で許される演算と変換を整理する。
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