第15回 言語聴覚士国家試験 第35問
生涯発達心理学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第35問(生涯発達心理学)の正答は 3 です。青年期に関係しないものを問う。
問題
青年期に関係ないのはどれか。
a.形式的操作段階
b.自律性の獲得
c.ギャングエイジ
d.モラトリアム
e.性器期
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 45.8%難問
155人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 自律性の獲得とギャングエイジは青年期と関係ない
青年期に関係しないものを問う。自律性の獲得はエリクソンの幼児期前期、ギャングエイジは児童期(学童期)の仲間集団形成の時期で、いずれも青年期とは関係しない。
【各選択肢の解説】
a. 形式的操作段階
❌ 誤り。ピアジェの形式的操作段階はおよそ11〜12歳以降で青年期に当たる。正しくは青年期に関係する。
❌ 誤り。ピアジェの形式的操作段階はおよそ11〜12歳以降で青年期に当たる。正しくは青年期に関係する。
b. 自律性の獲得
✅ 正しい。エリクソンの「自律性 対 恥・疑惑」は幼児期前期の課題で、青年期とは関係しない。
✅ 正しい。エリクソンの「自律性 対 恥・疑惑」は幼児期前期の課題で、青年期とは関係しない。
c. ギャングエイジ
✅ 正しい。児童期(学童期)の仲間集団を指し、青年期とは関係しない。
✅ 正しい。児童期(学童期)の仲間集団を指し、青年期とは関係しない。
d. モラトリアム
❌ 誤り。エリクソンが青年期を社会的責任を猶予される時期として示した概念である。正しくは青年期に関係する。
❌ 誤り。エリクソンが青年期を社会的責任を猶予される時期として示した概念である。正しくは青年期に関係する。
e. 性器期
❌ 誤り。フロイトの心理性的発達で思春期以降の段階である。正しくは青年期に関係する。
❌ 誤り。フロイトの心理性的発達で思春期以降の段階である。正しくは青年期に関係する。
→ 関係しないのはb・cの組合せ3番が正答となる。
【試験対策ポイント】
青年期=形式的操作(ピアジェ)・同一性確立とモラトリアム(エリクソン)・性器期(フロイト)。自律性 対 恥は幼児期前期、ギャングエイジは児童期。各理論の発達段階のどこに位置づくかを年齢順に並べて整理する。
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