STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第15回 言語聴覚士国家試験 第5問

臨床神経学第15回

第15回 言語聴覚士国家試験 第5問(臨床神経学)の正答は 5 です。疾患と症候の誤った組合せを問う。

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問題
誤っている組み合せはどれか。
  1. 1.アルツハイマー病 ― 認知症
  2. 2.脊髄小脳変性症 ― 失 調
  3. 3.デュシェンヌ型筋ジストロフィー ― 近位筋萎縮
  4. 4.ギラン・バレー症候群 ― 呼吸障害
  5. 5.筋萎縮性側索硬化症 ― 同名性半盲

正答:5番

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解説
■ 正答:5番 — 筋萎縮性側索硬化症に同名性半盲は伴わない

疾患と症候の誤った組合せを問う。ALSは運動ニューロンの変性で、感覚障害や視野障害(同名性半盲)は通常伴わない。



【各選択肢の解説】
1.アルツハイマー病 ― 認知症 ❌ 正しい。
2.脊髄小脳変性症 ― 失調 ❌ 正しい(小脳性運動失調)。
3.デュシェンヌ型筋ジストロフィー ― 近位筋萎縮 ❌ 正しい。
4.ギラン・バレー症候群 ― 呼吸障害 ❌ 正しい(重症例で呼吸筋麻痺)。
5.筋萎縮性側索硬化症 ― 同名性半盲 ✅ 誤り(=正答)。ALSに視野障害はない。


【試験対策ポイント】
ALSは上位・下位運動ニューロン障害で、感覚・眼球運動・膀胱直腸・視野は原則保たれる(陰性4徴)。同名性半盲は視放線・後頭葉病変の所見。疾患の障害系統(運動か感覚か視覚か)を対応づけると誤りが見抜ける。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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