STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第15回 言語聴覚士国家試験 第53問

心理測定法第15回

第15回 言語聴覚士国家試験 第53問(心理測定法)の正答は 2 です。→ 正しいのはa・eの組合せ2番が正答となる。

STワンコイン模試 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。申込・受験に締切なし、いつ受けても順位と本試験換算をその都度集計。次回は第2回 基準日2026年11月21日。
問題
正しいのはどれか。 a.折半法は信頼性を検証する方法である。 b.観察による評定が甘くなる傾向は天井効果と呼ばれる。 c.横断的研究では一定の研究対象者を継続的に追跡する。 d.過去の状況を現在の実態と関連づける研究は前方視研究である。 e.妥当性とは、尺度が測るべき概念を正しく測ることである。 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:2番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 46.6%難問

73人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:2番 — 折半法は信頼性の検証法、妥当性は概念を正しく測ること

検査論の正誤を問う。折半法は信頼性を検証する方法であり、妥当性とは尺度が測るべき概念を正しく測っているかを示す。これらが正しい記述である。



【各選択肢の解説】
a.折半法は信頼性を検証する方法 ⭕ 正しい。
b.評定が甘くなる傾向を天井効果と呼ぶ ❌ それは寛大効果。天井効果は高得点に偏る現象。
c.横断的研究は一定の対象を継続的に追跡する ❌ それは縦断的研究。
d.過去の状況を現在に関連づける研究は前方視研究 ❌ それは後ろ向き(後方視)研究。
e.妥当性とは測るべき概念を正しく測ること ⭕ 正しい。
→ 正しいのはa・eの組合せ2番が正答となる。


【試験対策ポイント】
信頼性=測定の安定性(再検査・折半法・α係数)、妥当性=測りたいものを測れているか。横断=ある時点で多数を比較、縦断=同一対象を追跡。前向き=これから追う、後ろ向き=過去をさかのぼる。評定の甘さは寛大効果、天井効果は得点が上限に偏る現象。用語を取り違えない。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題の初回正答率は46.6%——受験者の53%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第15回 全問一覧

▶ 心理測定法 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)