第15回 言語聴覚士国家試験 第68問
臨床心理学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第68問(臨床心理学)の正答は 3 です。検査と評価内容の誤った組合せを問う。
問題
誤っているのはどれか。
- 1.LCスケール ― 形容詞の理解
- 2.絵画語い発達検査 ― 聴理解
- 3.<S-S法>言語発達遅滞検査 ― 単語の読み ✓
- 4.標準抽象語理解力検査 ― 読解
- 5.小学生の読み書きスクリーニング検査 ― 1文字の読み
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 32.2%難問
143人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — S-S法は単語の読みを評価する検査ではない
検査と評価内容の誤った組合せを問う。<S-S法>言語発達遅滞検査は言語記号と意味の関係(理解・表出)を評価する検査で、「単語の読み」を評価するものではない。
【各選択肢の解説】
1. LCスケール ― 形容詞の理解
✅ 正しい(言語発達を評価)。語彙・語連鎖とともに形容詞などの理解も評価する。
✅ 正しい(言語発達を評価)。語彙・語連鎖とともに形容詞などの理解も評価する。
2. 絵画語い発達検査 ― 聴理解
✅ 正しい(語の聴理解)。聞いた語に合う絵を選ばせて理解語彙を測る。
✅ 正しい(語の聴理解)。聞いた語に合う絵を選ばせて理解語彙を測る。
3. <S-S法>言語発達遅滞検査 ― 単語の読み
❌ 誤り(=正答)。正しくはS-S法は記号形式と指示内容の関係(言語の理解・表出)の発達段階を評価する検査で、単語の読みは評価しない。
❌ 誤り(=正答)。正しくはS-S法は記号形式と指示内容の関係(言語の理解・表出)の発達段階を評価する検査で、単語の読みは評価しない。
4. 標準抽象語理解力検査 ― 読解
✅ 正しい。聴覚提示と視覚提示(読解)で抽象語の理解を測る。
✅ 正しい。聴覚提示と視覚提示(読解)で抽象語の理解を測る。
5. 小学生の読み書きスクリーニング検査 ― 1文字の読み
✅ 正しい。ひらがな・カタカナの1文字と単語、漢字の音読と書取を評価する。
✅ 正しい。ひらがな・カタカナの1文字と単語、漢字の音読と書取を評価する。
【試験対策ポイント】
S-S法は記号形式と指示内容の関係(言語理解・表出)の発達段階を評価する検査で、読みの検査ではない。読みを直接評価するのはSTRAW(読み書きスクリーニング)など。検査名と本来測る領域の対応を整理すると誤りに気づける。
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