第15回 言語聴覚士国家試験 第7問
内科学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第7問(内科学)の正答は 3 です。消化器疾患について誤りを問う。
問題
誤っているのはどれか。
- 1.胃癌は男性に多い。
- 2.潰瘍性大腸炎は原因不明の炎症性腸疾患である。
- 3.胃ポリープは大腸ポリープと比べて癌化する率が高い。 ✓
- 4.胃潰瘍の発症にヘリコバクター・ピロリ菌の感染が関与している。
- 5.我が国において大腸癌は増えている。
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 45.1%難問
215人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 胃ポリープは大腸ポリープより癌化率が高くはない
消化器疾患について誤りを問う。胃ポリープの多くは過形成性で癌化はまれであり、腺腫が多く癌化しやすい大腸ポリープより癌化率が高いとはいえない。
【各選択肢の解説】
1. 胃癌は男性に多い。
✅ 正しい。胃癌の罹患は男性が女性より多い。
✅ 正しい。胃癌の罹患は男性が女性より多い。
2. 潰瘍性大腸炎は原因不明の炎症性腸疾患である。
✅ 正しい。
✅ 正しい。
3. 胃ポリープは大腸ポリープと比べて癌化する率が高い。
❌ 誤り(=正答)。正しくは胃ポリープは過形成性が多く癌化はまれで、腺腫が多い大腸ポリープの方が癌化しやすい。
❌ 誤り(=正答)。正しくは胃ポリープは過形成性が多く癌化はまれで、腺腫が多い大腸ポリープの方が癌化しやすい。
4. 胃潰瘍の発症にヘリコバクター・ピロリ菌の感染が関与している。
✅ 正しい。ピロリ菌の感染は胃潰瘍・胃癌の危険因子。
✅ 正しい。ピロリ菌の感染は胃潰瘍・胃癌の危険因子。
5. 我が国において大腸癌は増えている。
✅ 正しい。食生活の欧米化などで大腸癌は増加傾向にある。
✅ 正しい。食生活の欧米化などで大腸癌は増加傾向にある。
【試験対策ポイント】
胃ポリープは過形成性が多く癌化はまれ。大腸ポリープは腺腫が多く、腺腫→癌の経路で癌化しうる。ピロリ菌は胃潰瘍・胃癌の危険因子。食生活の欧米化で大腸癌は増加傾向。各疾患の頻度と危険因子を押さえる。
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