第15回 言語聴覚士国家試験 第74問
言語発達障害学第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第74問(言語発達障害学)の正答は 2 です。前言語期の言語発達障害児への保護者助言で適切なものを問う。
問題
前言語期の言語発達障害児の保護者への助言で適切なのはどれか。
a.登園カバンを見せて行き先を予告する。
b.牛乳パックを見せて子どもにコップを取ってこさせる。
c.色名の理解を促す。
d.成人語音声の模倣を促す。
e.身振りの理解と表現を促す。
1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e
正答:2番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 48.6%難問
72人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:2番 — 前言語期は予告・要求・身振りなど前言語的やりとりを促す
前言語期の言語発達障害児への保護者助言で適切なものを問う。物を見せて行き先を予告する、物を介して要求行動を引き出す、身振りの理解と表現を促すなど、前言語的なコミュニケーションを育てる助言が適切である。
【各選択肢の解説】
a.登園カバンを見せて行き先を予告する ⭕ 物と出来事の対応づけ。
b.牛乳パックを見せてコップを取ってこさせる ⭕ 物を介した要求・指示の理解。
c.色名の理解を促す ❌ 前言語期には高度すぎる。
d.成人語音声の模倣を促す ❌ 前言語期には早すぎる。
e.身振りの理解と表現を促す ⭕ 前言語的コミュニケーションの基礎。
→ 適切なのはa・b・eの組合せ2番が正答となる。
【試験対策ポイント】
前言語期は、物・身振り・指差し・やりとりなど言葉以前のコミュニケーションを育てる時期。物を介した予告・要求・身振りの理解と表現が適切。色名の理解や成人語の模倣は言語的で段階が先。発達段階に合った前言語的支援を選ぶ。
📘 STカコモンの有料教材
この問題の初回正答率は48.6%——受験者の51%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)