第15回 言語聴覚士国家試験 第76問
音声障害第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第76問(音声障害)の正答は 3 です。薬物治療の最も良い適応を問う。
問題
薬物治療の最も良い適応はどれか。
- 1.声帯溝症
- 2.声帯ポリープ
- 3.喉頭肉芽腫 ✓
- 4.喉頭横隔膜症
- 5.反回神経麻痺
正答:3番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 39.5%難問
152人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:3番 — 喉頭肉芽腫は保存的治療(薬物)の良い適応
薬物治療の最も良い適応を問う。喉頭肉芽腫は声帯突起部の接触・刺激による炎症性病変で、まず音声衛生・抗炎症薬・プロトンポンプ阻害薬など保存的(薬物)治療が第一選択となる。
【各選択肢の解説】
1. 声帯溝症
❌ 誤り。構造的病変で手術・音声治療が中心。正しくは音声治療と手術(声帯内注入など)が中心で、薬物は効かない。
❌ 誤り。構造的病変で手術・音声治療が中心。正しくは音声治療と手術(声帯内注入など)が中心で、薬物は効かない。
2. 声帯ポリープ
❌ 誤り。基本は手術(摘出)が適応。正しくは喉頭微細手術による摘出が中心である。
❌ 誤り。基本は手術(摘出)が適応。正しくは喉頭微細手術による摘出が中心である。
3. 喉頭肉芽腫
✅ 正しい。保存的(薬物)治療の良い適応(=正答)。
✅ 正しい。保存的(薬物)治療の良い適応(=正答)。
4. 喉頭横隔膜症
❌ 誤り。声帯間の膜状癒着で手術が必要。正しくは膜の切除と再癒着防止の手術が治療の中心である。
❌ 誤り。声帯間の膜状癒着で手術が必要。正しくは膜の切除と再癒着防止の手術が治療の中心である。
5. 反回神経麻痺
❌ 誤り。音声治療や音声改善手術で対応。正しくは音声治療と声帯内注入術・甲状軟骨形成術などの手術が中心である。
❌ 誤り。音声治療や音声改善手術で対応。正しくは音声治療と声帯内注入術・甲状軟骨形成術などの手術が中心である。
【試験対策ポイント】
喉頭肉芽腫は接触性潰瘍・胃食道逆流・過緊張発声が背景で、薬物と音声衛生で軽快しやすく薬物治療の良い適応。ポリープ・溝症・横隔膜症は構造的病変で手術中心、反回神経麻痺は音声訓練・手術。病変が炎症性か構造的かで治療の軸が変わる。
📘 STカコモンの有料教材
この問題の初回正答率は39.5%——受験者の61%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)