第15回 言語聴覚士国家試験 第76問
音声障害第15回
第15回 言語聴覚士国家試験 第76問(音声障害)の正答は 3 です。薬物治療の最も良い適応を問う。
問題
薬物治療の最も良い適応はどれか。
- 1.声帯溝症
- 2.声帯ポリープ
- 3.喉頭肉芽腫 ✓
- 4.喉頭横隔膜症
- 5.反回神経麻痺
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 39.6%難問
101人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 喉頭肉芽腫は保存的治療(薬物)の良い適応
薬物治療の最も良い適応を問う。喉頭肉芽腫は声帯突起部の接触・刺激による炎症性病変で、まず音声衛生・抗炎症薬・プロトンポンプ阻害薬など保存的(薬物)治療が第一選択となる。
【各選択肢の解説】
1.声帯溝症 ❌ 構造的病変で手術・音声治療が中心。
2.声帯ポリープ ❌ 基本は手術(摘出)が適応。
3.喉頭肉芽腫 ✅ 保存的(薬物)治療の良い適応(=正答)。
4.喉頭横隔膜症 ❌ 声帯間の膜状癒着で手術が必要。
5.反回神経麻痺 ❌ 音声治療や音声改善手術で対応。
【試験対策ポイント】
喉頭肉芽腫は接触性潰瘍・胃食道逆流・過緊張発声が背景で、薬物と音声衛生で軽快しやすく薬物治療の良い適応。ポリープ・溝症・横隔膜症は構造的病変で手術中心、反回神経麻痺は音声訓練・手術。病変が炎症性か構造的かで治療の軸が変わる。
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