STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第15回 言語聴覚士国家試験 第88問

吃音第15回

第15回 言語聴覚士国家試験 第88問(吃音)の正答は 2 です。吃音の中核症状は音・音節(語の一部)の繰り返し・引き延ばし・阻止(ブロック)の3つ(吃音検査法)。

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問題
吃音中核症状に含まれないのはどれか。 a.挿入 b.阻止 c.引き延ばし d.音の繰り返し e.語全体の繰り返し 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:2番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 71.7%やさしい

166人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:2番 — 挿入と語全体の繰り返しは吃音の中核症状でない

吃音の中核症状は音・音節(語の一部)の繰り返し・引き延ばし・阻止(ブロック)の3つ(吃音検査法)。挿入(間投詞など)と語全体の繰り返しは「その他の非流暢性」で、非吃音者にもみられる。



【各選択肢の解説】

a. 挿入
✅ 正しい。挿入(「えー」などの間投詞)は中核症状に含まれず、その他の非流暢性に分類される。
b. 阻止
❌ 誤り。阻止(ブロック)は中核症状である。正しくは中核症状に含まれる。
c. 引き延ばし
❌ 誤り。引き延ばし(プロロンゲーション)は中核症状である。正しくは中核症状に含まれる。
d. 音の繰り返し
❌ 誤り。音・音節の繰り返しは中核症状である。正しくは中核症状に含まれる。
e. 語全体の繰り返し
✅ 正しい。語全体の繰り返しは中核症状に含まれない(正常範囲の非流暢性に近い)。

→ 含まれないのはa・eの組合せ2番が正答となる。


【試験対策ポイント】
吃音の中核症状=ブロック(阻止)・引き延ばし(プロロンゲーション)・音/音節の繰り返し。挿入や語全体・句の繰り返しは正常範囲の非流暢性に重なり中核症状とは区別する。「音節レベルか語レベルか」で核症状かどうかが分かれる。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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