STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第15回 言語聴覚士国家試験 第96問

耳鼻咽喉科学第15回

第15回 言語聴覚士国家試験 第96問(耳鼻咽喉科学)の正答は 3 です。進行性難聴を示さないものを問う。

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問題
進行性難聴を示さないのはどれか。
  1. 1.アッシャー症候群
  2. 2.多発性硬化症
  3. 3.先天性風疹症候群 ✓
  4. 4.ミトコンドリア脳筋症
  5. 5.ストレプトマイシンによる難聴

正答:3番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 30.9%難問

152人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:3番 — 先天性風疹症候群の難聴は進行性を示さない

進行性難聴を示さないものを問う。先天性風疹症候群の難聴は出生前の感染による固定した感音難聴で、進行性ではない。



【各選択肢の解説】

1. アッシャー症候群
❌ 誤り。アッシャー症候群は進行性の感音難聴に網膜色素変性を伴う。正しくは進行性難聴を示す。
2. 多発性硬化症
❌ 誤り。多発性硬化症は病変により難聴が変動・進行しうる。正しくは進行性難聴を示しうる。
3. 先天性風疹症候群
✅ 正しい。先天性風疹症候群の難聴は胎内感染による固定性の難聴で、進行しない(=正答)。
4. ミトコンドリア脳筋症
❌ 誤り。ミトコンドリア脳筋症は進行性の感音難聴を示す。正しくは進行性難聴を示す。
5. ストレプトマイシンによる難聴
❌ 誤り。ストレプトマイシン(アミノグリコシド系)による難聴は薬剤性で、進行しうる。正しくは進行性難聴を示す。

【試験対策ポイント】
進行性難聴=アッシャー(網膜色素変性合併)、ミトコンドリア病、薬剤性(アミノ配糖体)など。先天性風疹症候群は胎内感染による先天固定性難聴で、出生後に進行はしない。先天固定性か後天進行性かで分類する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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