STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第15回 言語聴覚士国家試験 第99問

聴覚系第15回

第15回 言語聴覚士国家試験 第99問(聴覚系)の正答は 1 です。リング6音(Ling 6 sounds)の蝸牛内受容部位の正しい組合せを問う。

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問題
リング6音の蝸牛内の受容について正しい組み合せはどれか。 a.eee[i] ― 基底回転から中回転 b.shh[ʃ] ― 基底回転 c.ooo[u] ― 基底回転 d.mmm[m] ― 基底回転 e.ahh[a] ― 頂回転 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:1番

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解説
■ 正答:1番 — eee[i]は基底〜中回転、shh[ʃ]は基底回転で受容される

リング6音(Ling 6 sounds)の蝸牛内受容部位の正しい組合せを問う。高い周波数成分をもつeee[i]は基底から中回転、高周波の摩擦音shh[ʃ]は基底回転で受容される。



【各選択肢の解説】
a.eee[i] ― 基底回転から中回転 ⭕ 高いF2成分を含み基底〜中回転。
b.shh[ʃ] ― 基底回転 ⭕ 高周波で基底回転。
c.ooo[u] ― 基底回転 ❌ 低周波で頂回転寄り。
d.mmm[m] ― 基底回転 ❌ 低周波で頂回転寄り。
e.ahh[a] ― 頂回転 ❌ 中域成分を含み中回転寄り。
→ 正しいのはa・bの組合せ1番が正答となる。


【試験対策ポイント】
蝸牛は基底回転=高音、頂回転=低音を受容する(周波数局在)。リング6音は低音/u//m/(頂回転)〜高音/s//ʃ/(基底回転)まで広い帯域を点検する。高周波の摩擦音は基底回転、低い鼻音・母音は頂回転と対応づける。周波数と部位の対応が核心。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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