第16回 言語聴覚士国家試験 第100問
小児聴覚障害第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第100問(小児聴覚障害)の正答は 1 です。視覚と聴覚の両方の障害を生じる疾患を選ぶ。
問題
視覚聴覚二重障害を発症する疾患はどれか 。
a.糖尿病
b.アッシャー症候群
c.アルポート症候群
d.ペンドレッド症候群
e.ミトコンドリアDNA1555点変異
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 44.4%難問
72人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 糖尿病とアッシャー症候群は視覚聴覚二重障害を起こす
視覚と聴覚の両方の障害を生じる疾患を選ぶ。アッシャー症候群は網膜色素変性症と感音難聴を合併する代表的疾患で、糖尿病も糖尿病網膜症と難聴を生じうる。
【各選択肢の解説】
a.糖尿病 ⭕ 糖尿病網膜症(視覚)と難聴(聴覚)を生じうる。
b.アッシャー症候群 ⭕ 網膜色素変性+感音難聴。
c.アルポート症候群 ❌ 腎炎+難聴が主で視覚障害は中心でない。
d.ペンドレッド症候群 ❌ 甲状腺腫+難聴で視覚障害は中心でない。
e.ミトコンドリアDNA1555変異 ❌ 難聴(アミノ配糖体感受性)が主体。
→ 視覚聴覚二重障害をきたすのはa・bの組合せ1番が正答となる。
【試験対策ポイント】
視覚聴覚二重障害(盲ろう)の代表はアッシャー症候群(網膜色素変性+難聴)。糖尿病も網膜症と難聴を併発しうる。アルポート(腎)・ペンドレッド(甲状腺)・ミトコンドリア1555(難聴)は視覚障害が前面に出ない点で区別する。
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