第16回 言語聴覚士国家試験 第104問
病理学第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第104問(病理学)の正答は 2 です。疾患と遺伝形式の組合せを問う。
問題
疾患と遺伝形式との組合せで誤っているのはどれか。
- 1.血友病A ― X連鎖劣性遺伝
- 2.血友病B ― 常染色体劣性遺伝 ✓
- 3.フェニルケトン尿症 ― 常染色体劣性遺伝
- 4.ハンチントン病 ― 常染色体優性遺伝
- 5.ディシェンヌ型筋ジストロフィー ― X連鎖劣性遺伝
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 37.3%難問
233人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 血友病Bは常染色体劣性ではなくX連鎖劣性
疾患と遺伝形式の組合せを問う。血友病Bは第IX因子欠乏でX連鎖(伴性)劣性遺伝である。常染色体劣性ではない。
【各選択肢の解説】
1. 血友病A ― X連鎖劣性遺伝
✅ 正しい。第VIII因子の欠乏で、X連鎖劣性遺伝である。
✅ 正しい。第VIII因子の欠乏で、X連鎖劣性遺伝である。
2. 血友病B ― 常染色体劣性遺伝
❌ 誤り(=正答)。常染色体劣性ではない。正しくは、血友病Bは第IX因子の欠乏でX連鎖劣性遺伝である。
❌ 誤り(=正答)。常染色体劣性ではない。正しくは、血友病Bは第IX因子の欠乏でX連鎖劣性遺伝である。
3. フェニルケトン尿症 ― 常染色体劣性遺伝
✅ 正しい。フェニルアラニン水酸化酵素の欠損による代謝異常で、常染色体劣性遺伝である。
✅ 正しい。フェニルアラニン水酸化酵素の欠損による代謝異常で、常染色体劣性遺伝である。
4. ハンチントン病 ― 常染色体優性遺伝
✅ 正しい。ハンチントン病は常染色体優性遺伝である。
✅ 正しい。ハンチントン病は常染色体優性遺伝である。
5. ディシェンヌ型筋ジストロフィー ― X連鎖劣性遺伝
✅ 正しい。デュシェンヌ型筋ジストロフィーはX連鎖劣性遺伝である。
✅ 正しい。デュシェンヌ型筋ジストロフィーはX連鎖劣性遺伝である。
【試験対策ポイント】
X連鎖劣性で男性に多い疾患=血友病A・B、デュシェンヌ型筋ジス。常染色体劣性=フェニルケトン尿症など代謝異常。常染色体優性=ハンチントン病。性別の偏りと組み合わせて覚える。
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