第16回 言語聴覚士国家試験 第106問
小児科学第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第106問(小児科学)の正答は 5 です。小児神経疾患の特徴を問う。
問題
正しいのはどれか
- 1.核黄痘後遺症では痙直型両麻痺をきたす。
- 2.脊髄性筋萎縮症 I 型では座位は獲得できる。
- 3.小児の重症筋無力症では全身型が多い。
- 4.デュシェンヌ型筋ジストロフィーでは歩行は獲得できない。
- 5.福山型先天性筋ジストロフィーでは知的障害を合併する。 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 43.4%難問
99人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 福山型先天性筋ジストロフィーは知的障害を合併する
小児神経疾患の特徴を問う。福山型先天性筋ジストロフィーは中枢神経の形成異常を伴い、知的障害を合併する。
【各選択肢の解説】
1.核黄疸後遺症では痙直型両麻痺をきたす ❌ アテトーゼ型脳性麻痺をきたす。
2.脊髄性筋萎縮症I型では座位を獲得できる ❌ 最重症型で座位は獲得できない。
3.小児の重症筋無力症では全身型が多い ❌ 眼筋型が多い。
4.デュシェンヌ型筋ジストロフィーでは歩行を獲得できない ❌ いったん歩行を獲得し後に失う。
5.福山型先天性筋ジストロフィーでは知的障害を合併する ✅ 正しい(=正答)。
【試験対策ポイント】
核黄疸=アテトーゼ型脳性麻痺、SMA I型=座位不能の最重症、小児重症筋無力症=眼筋型優位、DMD=歩行獲得後に喪失。福山型は脳奇形による知的障害合併が特徴、と各疾患の典型像で判別する。
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