第16回 言語聴覚士国家試験 第114問
形成外科学第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第114問(形成外科学)の正答は 4 です。全層植皮は表皮と真皮の全層を移植する。
問題
全層植皮の特徴を示すのはどれか。
- 1.移植皮膚は表皮の全部は含まない。
- 2.移植皮膚は真皮の全部は含まない。
- 3.分層植皮と比べて移植皮膚は生着しやすい。
- 4.分層植皮と比べて移植皮膚の色素沈着は軽度である。 ✓
- 5.分層植皮と比べて移植皮膚の術後収縮が生じやすい。
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 31.6%難問
76人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 全層植皮は分層植皮より色素沈着が軽い
全層植皮は表皮と真皮の全層を移植する。分層植皮に比べ生着しにくいが、術後の収縮や色素沈着が少なく整容的に優れる。
【各選択肢の解説】
1.移植皮膚は表皮の全部を含まない ❌ 表皮全層を含む。
2.移植皮膚は真皮の全部を含まない ❌ 真皮全層を含む。
3.分層植皮と比べ生着しやすい ❌ 全層は生着しにくい。
4.分層植皮と比べ色素沈着が軽度である ✅ 正しい(=正答)。
5.分層植皮と比べ術後収縮が生じやすい ❌ 全層は収縮が少ない。
【試験対策ポイント】
全層植皮=表皮+真皮全層。整容的に良好(収縮・色素沈着が少ない)だが生着しにくく、採皮部は縫合が必要。分層植皮は生着しやすいが収縮・色素沈着が起きやすい。長所短所が逆になる。
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