第16回 言語聴覚士国家試験 第116問
臨床歯科医学/口腔外科学第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第116問(臨床歯科医学/口腔外科学)の正答は 2 です。象牙質に関する記述を問う。
問題
誤っているのはどれか。
- 1.象牙質う蝕では第二象牙質が形成される。
- 2.象牙質は歯根の表面を覆っている。 ✓
- 3.象牙質が露出すると歯痛が生じる。
- 4.象牙質はエナメル質よりも有機性基質が多い。
- 5.象牙質は歯胚の歯乳頭から生じる。
正答:2番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 31.6%難問
76人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:2番 — 歯根の表面を覆うのは象牙質ではなくセメント質
象牙質に関する記述を問う。歯根の表面を覆うのはセメント質であり、象牙質ではない。象牙質はその内側を構成する。
【各選択肢の解説】
1.象牙質う蝕では第二象牙質が形成される ❌ 正しい(防御的な修復象牙質)。
2.象牙質は歯根の表面を覆っている ✅ 誤り。歯根表面はセメント質が覆う(=正答)。
3.象牙質が露出すると歯痛が生じる ❌ 正しい(知覚過敏)。
4.象牙質はエナメル質より有機性基質が多い ❌ 正しい。
5.象牙質は歯胚の歯乳頭から生じる ❌ 正しい。
【試験対策ポイント】
歯の硬組織=エナメル質(歯冠表面・最も硬い)・象牙質(歯の主体)・セメント質(歯根表面)。象牙質はエナメル質より有機質が多く、露出すると痛む。歯根表面はセメント質、を取り違えさせる問題。
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