第16回 言語聴覚士国家試験 第12問
小児科学第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第12問(小児科学)の正答は 1 です。小児の閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)は、アデノイド増殖症と口蓋扁桃肥大による上気道閉塞が最も多い原因である。
問題
小児で睡眠時無呼吸症候群を起こす病態で最も多いのはどれか。
- 1.アデノイド・肩桃肥大 ✓
- 2.アレルギー性鼻炎
- 3.後鼻孔閉鎖症
- 4.ムコ多糖症
- 5.口蓋裂
正答:1番
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解説
■ 正答:1番 — 小児OSASの最多原因はアデノイド・扁桃肥大
小児の閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)は、アデノイド増殖症と口蓋扁桃肥大による上気道閉塞が最も多い原因である。
【各選択肢の解説】
1.アデノイド・扁桃肥大 ✅ 小児OSASの最多原因(=正答)。
2.アレルギー性鼻炎 ❌ 増悪因子だが最多ではない。
3.後鼻孔閉鎖症 ❌ 稀。
4.ムコ多糖症 ❌ 稀。
5.口蓋裂 ❌ 主因ではない。
【試験対策ポイント】
成人OSASは肥満・舌根沈下が主因だが、小児ではリンパ組織であるアデノイド・口蓋扁桃の生理的肥大が主因。アデノイド切除・扁桃摘出術が第一選択となる点が、成人との違いとして問われる。
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