第16回 言語聴覚士国家試験 第128問
心理測定法第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第128問(心理測定法)の正答は 1 です。間隔尺度は数値の間隔は等しいが絶対的なゼロ点(原点)を持たない。
問題
間隔尺度上の測定値について誤っているのはどれか。
a.比を求める。
b.原点を求め る。
c.標準偏差を求める。
d.平均を求める。
e.一次変換する。
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 36.7%難問
60人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 間隔尺度では比や絶対原点を求められない
間隔尺度は数値の間隔は等しいが絶対的なゼロ点(原点)を持たない。そのため比を求めることや絶対原点を定めることはできない。平均・標準偏差・一次変換は可能。
【各選択肢の解説】
a.比を求める ⭕ 絶対原点がないため比は意味をなさない(誤り)。
b.原点を求める ⭕ 絶対原点を持たない(誤り)。
c.標準偏差を求める ❌ 求められる。
d.平均を求める ❌ 求められる。
e.一次変換する ❌ 可能(摂氏⇄華氏など)。
→ 間隔尺度でできない(誤り)のはa・bの組合せ1番が正答となる。
【試験対策ポイント】
尺度水準は名義<順序<間隔<比。間隔尺度(温度など)は等間隔だが絶対0がないので比は使えない。比尺度(長さ・重さ)になって初めて「2倍」などの比が意味を持つ。可能な統計操作の違いを押さえる。
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