第16回 言語聴覚士国家試験 第132問
生涯発達心理学第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第132問(生涯発達心理学)の正答は 4 です。視覚的断崖装置は、乳児が崖(段差)を渡るかどうかで奥行き知覚の発達を調べる。
問題
視覚的断崖装置を用いて検討できるのはどれか。
a.誤信念
b.自己中心性
c.社会的参照
d.奥行き知覚
e.延滞模倣
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:4番
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解説
■ 正答:4番 — 視覚的断崖では奥行き知覚と社会的参照を検討できる
視覚的断崖装置は、乳児が崖(段差)を渡るかどうかで奥行き知覚の発達を調べる。さらに母親の表情を手がかりに行動を決める社会的参照も検討できる。
【各選択肢の解説】
a.誤信念 ❌ 心の理論の課題(誤信念課題)。
b.自己中心性 ❌ 三つ山課題などで検討。
c.社会的参照 ⭕ 母親の表情を参照して渡るか判断する。
d.奥行き知覚 ⭕ 崖を避けるかで評価。
e.延滞模倣 ❌ 別の課題で検討。
→ 検討できるのはc・dの組合せ4番が正答となる。
【試験対策ポイント】
視覚的断崖(ギブソン)=乳児の奥行き知覚の実験。崖の手前で止まるかどうか、また母親の笑顔/不安顔で渡るかが変わることから社会的参照も示す。誤信念・三つ山(自己中心性)・延滞模倣は別の発達課題。
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