第16回 言語聴覚士国家試験 第133問
第16回 言語聴覚士国家試験 第133問(生涯発達心理学)の正答は 4 です。気質は生まれつきの行動傾向で生物学的基盤が想定され、養育者との適合の良さ(goodness of fit)が発達に影響する。
正答:4番
初回正答率 25.6%難問
125人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
気質は生まれつきの行動傾向で生物学的基盤が想定され、養育者との適合の良さ(goodness of fit)が発達に影響する。
【各選択肢の解説】
a.就学前後に周囲に気づかれる。
❌ 誤り。正しくは気質は乳児期から認められる。
b.知能の個人差である。
❌ 誤り。気質は知能とは別概念。正しくは気質は情動や行動の反応のしかた(活動水準・リズム・順応性など)の個人差である。
c.生物学的基盤が想定されている。
✅ 正しい。生得的な基盤が想定されている。
d.養育者との適合の良さを考慮する必要がある。
✅ 正しい。気質と養育環境の適合の良さ(goodness of fit)が発達に影響する。
e.A,B,C,Dの4つのタイプがある。
❌ 誤り。正しくはトマスらの分類は扱いやすい子・難しい子・出だしの遅い子の3類型である(A〜Dの型は愛着の分類)。
→ 正しいのはc・dの組合せ4番が正答となる。
【試験対策ポイント】
気質=生得的・生物学的基盤を持つ反応傾向で乳児期から観察される。トマス&チェスの3類型と「適合の良さ(気質と養育環境のかみ合い)」が頻出。知能とは別である点に注意。
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