STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第16回 言語聴覚士国家試験 第14問

臨床神経学第16回

第16回 言語聴覚士国家試験 第14問(臨床神経学)の正答は 3 です。L-ドーパ長期投与の主な合併症はジスキネジア(不随意運動)、wearing-off現象(薬効時間短縮)、on-off現象(効果の急な変動)、幻覚などである。

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問題
パーキンソン病でのL-ドーパ長期投与に伴う症状でないのはどれか。 a.ジスキネジア b.痙攣発作 c.小脳失調 d.オンオフ現象 e.すり減り現象 (wearing-off 現象) 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:3番

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解説
■ 正答:3番 — L-ドーパ長期投与で痙攣発作・小脳失調は起こらない

L-ドーパ長期投与の主な合併症はジスキネジア(不随意運動)、wearing-off現象(薬効時間短縮)、on-off現象(効果の急な変動)、幻覚などである。痙攣発作・小脳失調は関係しない。



【各選択肢の解説】
a.ジスキネジア ⭕ 長期投与で出現する不随意運動。
b.痙攣発作 ❌ L-ドーパの典型的合併症ではない。
c.小脳失調 ❌ L-ドーパとは関係しない。
d.オンオフ現象 ⭕ 効果が突然変動する現象。
e.wearing-off現象 ⭕ 1回の薬効持続が短縮する現象。
→ 伴わないのはb・cの組合せ3番が正答となる。


【試験対策ポイント】
L-ドーパ長期投与の三大運動合併症はジスキネジア・wearing-off・on-off。いずれも「効きすぎ/効き方の変動」に関する現象とまとめられる。痙攣・小脳症状は別系統と切り分ける。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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