第16回 言語聴覚士国家試験 第14問
臨床神経学第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第14問(臨床神経学)の正答は 3 です。L-ドーパ長期投与の主な合併症はジスキネジア(不随意運動)、wearing-off現象(薬効時間短縮)、on-off現象(効果の急な変動)、幻覚などである。
問題
パーキンソン病でのL-ドーパ長期投与に伴う症状でないのはどれか。
a.ジスキネジア
b.痙攣発作
c.小脳失調
d.オンオフ現象
e.すり減り現象 (wearing-off 現象)
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 57.5%標準
106人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — L-ドーパ長期投与で痙攣発作・小脳失調は起こらない
L-ドーパ長期投与の主な合併症はジスキネジア(不随意運動)、wearing-off現象(薬効時間短縮)、on-off現象(効果の急な変動)、幻覚などである。痙攣発作・小脳失調は関係しない。
【各選択肢の解説】
a.ジスキネジア ⭕ 長期投与で出現する不随意運動。
b.痙攣発作 ❌ L-ドーパの典型的合併症ではない。
c.小脳失調 ❌ L-ドーパとは関係しない。
d.オンオフ現象 ⭕ 効果が突然変動する現象。
e.wearing-off現象 ⭕ 1回の薬効持続が短縮する現象。
→ 伴わないのはb・cの組合せ3番が正答となる。
【試験対策ポイント】
L-ドーパ長期投与の三大運動合併症はジスキネジア・wearing-off・on-off。いずれも「効きすぎ/効き方の変動」に関する現象とまとめられる。痙攣・小脳症状は別系統と切り分ける。
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