第16回 言語聴覚士国家試験 第141問
音響学第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第141問(音響学)の正答は 1 です。ピッチ曲線は基本周波数(F0)の時間変化で、アクセント型・統語構造・焦点・声帯振動の有無を反映する。
問題
日本語(共通語) の文音声のピッチ曲線に反映されないのはどれか。
- 1.声道の共鳴 ✓
- 2.声帯振動の有無
- 3.アクセントの型
- 4.統語構造
- 5.焦点(強調)
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 30.6%難問
62人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 声道の共鳴はピッチ曲線に反映されない
ピッチ曲線は基本周波数(F0)の時間変化で、アクセント型・統語構造・焦点・声帯振動の有無を反映する。声道の共鳴(フォルマント)は音色に関わり、ピッチには反映されない。
【各選択肢の解説】
1.声道の共鳴 ✅ フォルマント=音色でピッチには現れない(=正答)。
2.声帯振動の有無 ❌ 有声/無声でF0の有無に反映。
3.アクセントの型 ❌ ピッチの上下に反映。
4.統語構造 ❌ 句切れ・イントネーションに反映。
5.焦点(強調) ❌ ピッチの上昇などに反映。
【試験対策ポイント】
ピッチ(F0)=声帯振動数の変化で、アクセント・イントネーション・焦点・統語境界を担う。声道の共鳴特性(フォルマント)は母音の音色を決めるもので、音源(F0)とは独立。音源フィルタ理論で整理する。
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