第16回 言語聴覚士国家試験 第156問
失語症第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第156問(失語症)の正答は 3 です。ブローカ失語は非流暢で、全失語が回復して移行してくる例がある。
問題
ブロ-カ失語について正しいのはどれか 。
a.発語失行の重症度と失語症の重症度とは平行する。
b.全失語からの移行例が ある。
c.文構造が単純化する。
d.復唱が良好である。
e.語漏がみられる
1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 55.9%標準
93人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — ブローカ失語は全失語からの移行例があり文構造が単純化する
ブローカ失語は非流暢で、全失語が回復して移行してくる例がある。発話は失文法により文構造が単純化する。
【各選択肢の解説】
a.発語失行の重症度と失語症の重症度は平行する ❌ 平行するとは限らない。
b.全失語からの移行例がある ⭕ 回復過程で移行しうる。
c.文構造が単純化する ⭕ 失文法により単純化する。
d.復唱が良好である ❌ 復唱も障害される。
e.語漏がみられる ❌ 語漏(多弁)は流暢性失語の特徴。
→ 正しいのはb・cの組合せ3番が正答となる。
【試験対策ポイント】
ブローカ失語=非流暢・努力性・失文法(文の単純化)・復唱も障害・理解は比較的良好。語漏(多弁・ジャルゴン)はウェルニッケなど流暢性失語側の症状。流暢/非流暢の対比で各症状を振り分ける。
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