第16回 言語聴覚士国家試験 第165問
言語発達障害学第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第165問(言語発達障害学)の正答は 4 です。境界知能(IQ71〜84程度)は知的障害(IQ70未満)に該当せず、特別支援学級の対象ではない。
問題
境界知能の学童について誤っているのはどれか。
- 1.IQ は 71 以上である。
- 2.DSM-IV-TR では「臨床的関与の対象となることのある他の状態」に含まれる。
- 3.広汎性発達障害を伴うと総合的な適応性が低くなる。
- 4.特別支援学級対象である 。 ✓
- 5.自己評価が低い児が多い。
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 33.3%難問
63人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 境界知能は特別支援学級の対象ではない
境界知能(IQ71〜84程度)は知的障害(IQ70未満)に該当せず、特別支援学級の対象ではない。自己評価の低さや併存障害により適応が下がりやすい点には配慮が必要。
【各選択肢の解説】
1.IQは71以上である ❌ 正しい(知的障害の基準を上回る)。
2.DSM-IV-TRでは「臨床的関与の対象となることのある他の状態」に含まれる ❌ 正しい。
3.広汎性発達障害を伴うと総合的な適応性が低くなる ❌ 正しい。
4.特別支援学級対象である ✅ 誤り。境界知能は対象にならない(=正答)。
5.自己評価が低い児が多い ❌ 正しい。
【試験対策ポイント】
知的障害はIQ70(おおむね)未満。境界知能(IQ71〜84)はこれに該当せず特別支援学級の対象外だが、学習や適応の困難・自己評価の低下を抱えやすく支援が必要。数値基準と支援対象の線引きが要点。
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