STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第16回 言語聴覚士国家試験 第174問

音声障害第16回

第16回 言語聴覚士国家試験 第174問(音声障害)の正答は 5 です。変声障害(変声期後も高い声が続く状態)は機能性の音声障害で、声の翻転(裏返り)がみられ、発声指導で低い地声を誘導して治療する。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
変声障害について正しいのはどれか 。 a.. 器質的音声障害である 。 b.. 喉頭の枠組み形成が不十分である。 c.. 第二次性徴発現の遅れを伴う。 d.. 声の翻転がみられる。 e.. 発声指導で地声を誘導する 。 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:5番 — 変声障害は声の翻転がみられ、地声を誘導して治療する

変声障害(変声期後も高い声が続く状態)は機能性の音声障害で、声の翻転(裏返り)がみられ、発声指導で低い地声を誘導して治療する。



【各選択肢の解説】
a.器質的音声障害である ❌ 機能性音声障害である。
b.喉頭の枠組み形成が不十分である ❌ 喉頭は正常に発育している。
c.第二次性徴発現の遅れを伴う ❌ 性徴は正常で、声だけ高いまま。
d.声の翻転がみられる ⭕ 高低の裏返りが生じる。
e.発声指導で地声を誘導する ⭕ 低い胸声(地声)を引き出す。
→ 正しいのはd・eの組合せ5番が正答となる。


【試験対策ポイント】
変声障害(突発性裏声・puberphonia)=身体は成熟したのに高い声が続く機能性障害。喉頭は正常で、声の翻転を伴う。治療は咳・低音発声などで地声を誘導する音声治療が中心。器質的でない点が要点。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第16回 全問一覧

▶ 音声障害 の過去問一覧

スポンサーリンク