第16回 言語聴覚士国家試験 第175問
音声障害第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第175問(音声障害)の正答は 5 です。声門の過閉鎖(過緊張)を緩めるには、吸気発声・内緒話法(confidential voice therapy)・あくび/ため息法が用いられる。
問題
声門閉鎖を弱める訓練法はどれか。
a.硬起声発声
b.Belting 発声
c.吸気発声
d.内緒話法 (confidential voice therapy)
e.あくび・ため息法
1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 68.5%やさしい
111人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
👥 読者の報告をもとに修正済み(2026-09-03)— ご指摘ありがとうございました
■ 正答:5番 — 声門閉鎖を弱めるのは吸気発声・内緒話法・あくび/ため息法
声門の過閉鎖(過緊張)を緩めるには、吸気発声・内緒話法(confidential voice therapy)・あくび/ため息法が用いられる。硬起声発声やベルティング発声は声門閉鎖を強める。
【各選択肢の解説】
a. 硬起声発声
❌ 誤り。声門閉鎖を強める。正しくは声門閉鎖を強める訓練で、声門閉鎖不全に用いる。
❌ 誤り。声門閉鎖を強める。正しくは声門閉鎖を強める訓練で、声門閉鎖不全に用いる。
b. Belting 発声
❌ 誤り。強く張る発声で閉鎖を強める。正しくは声門を強く閉じて張り上げる発声で、閉鎖を弱める訓練ではない。
❌ 誤り。強く張る発声で閉鎖を強める。正しくは声門を強く閉じて張り上げる発声で、閉鎖を弱める訓練ではない。
c. 吸気発声
✅ 正しい。吸気時の発声で過閉鎖を緩める。
✅ 正しい。吸気時の発声で過閉鎖を緩める。
d. 内緒話法 (confidential voice therapy)
✅ 正しい。軽い気息性の声で閉鎖を弱める。
✅ 正しい。軽い気息性の声で閉鎖を弱める。
e. あくび・ため息法
✅ 正しい。喉頭をリラックスさせ閉鎖を弱める。
✅ 正しい。喉頭をリラックスさせ閉鎖を弱める。
【試験対策ポイント】
過緊張性発声(声門の過閉鎖)には、力を抜く方向の手技=あくび/ため息法・内緒話法(気息性)・吸気発声。逆に閉鎖不全には硬起声やプッシング法で閉鎖を強める。緩める/強めるの方向を取り違えないこと。
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