第16回 言語聴覚士国家試験 第181問
運動障害性構音障害第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第181問(運動障害性構音障害)の正答は 4 です。失調性構音障害は小脳系の障害で生じ、脊髄小脳変性症が代表的原因である。
問題
失調性構音障害をきたすのはどれか 。
- 1.筋萎縮性側索硬化症
- 2.重症筋無力症
- 3.ジストニア
- 4.脊髄小脳変性症 ✓
- 5.筋緊張性ジストロフィー
正答:4番
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65人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 失調性構音障害は脊髄小脳変性症で生じる
失調性構音障害は小脳系の障害で生じ、脊髄小脳変性症が代表的原因である。
【各選択肢の解説】
1.筋萎縮性側索硬化症 ❌ 上位・下位運動ニューロン障害で混合性(痙性+弛緩性)。
2.重症筋無力症 ❌ 神経筋接合部障害で弛緩性。
3.ジストニア ❌ 運動過多性。
4.脊髄小脳変性症 ✅ 小脳性の失調性構音障害(=正答)。
5.筋緊張性ジストロフィー ❌ 筋原性で弛緩性。
【試験対策ポイント】
失調性=小脳障害(脊髄小脳変性症)=断綴性・不規則な強勢・速度の乱れ。ALSは混合性、筋・神経筋接合部疾患は弛緩性、ジストニアは過多性。病巣(小脳)と発話の不規則性を結びつける。
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