第16回 言語聴覚士国家試験 第19問
呼吸系第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第19問(呼吸系)の正答は 4 です。最長発声持続時間(MPT)は吐き出せる空気量、すなわち肺活量(吸気予備量+1回換気量+呼気予備量・深吸気量を含む)に依存する。
問題
最長発声持続時間に直接寄与しないのはどれか。
- 1.吸気予備量
- 2.肺活量
- 3.呼気予備量
- 4.残気量 ✓
- 5.深吸気量
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 64.4%標準
87人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 残気量は発声に使えない
最長発声持続時間(MPT)は吐き出せる空気量、すなわち肺活量(吸気予備量+1回換気量+呼気予備量・深吸気量を含む)に依存する。残気量は最大呼出後も肺に残り吐き出せない量で、発声に寄与しない。
【各選択肢の解説】
1.吸気予備量 ❌ 肺活量の一部で寄与する。
2.肺活量 ❌ MPTを規定する主因。
3.呼気予備量 ❌ 寄与する。
4.残気量 ✅ 吐き出せないため発声に直接寄与しない(=正答)。
5.深吸気量 ❌ 寄与する。
【試験対策ポイント】
肺気量分画で「吐ける量=肺活量」「吐けない量=残気量」を区別する。発声に使えるのは肺活量側で、残気量は呼出後も残るため声に変換できない。MPTは肺活量と呼気効率(声門閉鎖)で決まる。
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