STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第16回 言語聴覚士国家試験 第198問

補聴器・人工内耳第16回

第16回 言語聴覚士国家試験 第198問(補聴器・人工内耳)の正答は 4 です。補聴器適合検査には、音場での語音明瞭度曲線・実耳裸耳利得・補聴器周波数特性・実耳挿入利得などを用いる。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
補聴器適合検査に用いないのはどれか。
  1. 1.音場での語音明瞭度曲線の測定
  2. 2.実耳裸耳利得の測定
  3. 3.補聴器周波数特性の測定
  4. 4.両耳間移行減衰量の測定
  5. 5.実耳挿入利得の測定

正答:4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:4番 — 両耳間移行減衰量は補聴器適合検査に用いない

補聴器適合検査には、音場での語音明瞭度曲線・実耳裸耳利得・補聴器周波数特性・実耳挿入利得などを用いる。両耳間移行減衰量はマスキングに関わる量で、適合検査には用いない。



【各選択肢の解説】
1.音場での語音明瞭度曲線の測定 ❌ 用いる。
2.実耳裸耳利得の測定 ❌ 用いる(REUG)。
3.補聴器周波数特性の測定 ❌ 用いる。
4.両耳間移行減衰量の測定 ✅ 適合検査には用いない(=正答)。
5.実耳挿入利得の測定 ❌ 用いる(REIG)。


【試験対策ポイント】
補聴器適合の指標=実耳測定(裸耳利得REUG・挿入利得REIG)、補聴器の周波数特性、音場での語音明瞭度。両耳間移行減衰量は片耳マスキング時に反対耳へ漏れる量で、適合とは別概念。検査の目的で振り分ける。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第16回 全問一覧

▶ 補聴器・人工内耳 の過去問一覧

スポンサーリンク