第16回 言語聴覚士国家試験 第198問
補聴器・人工内耳第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第198問(補聴器・人工内耳)の正答は 4 です。補聴器適合検査には、音場での語音明瞭度曲線・実耳裸耳利得・補聴器周波数特性・実耳挿入利得などを用いる。
問題
補聴器適合検査に用いないのはどれか。
- 1.音場での語音明瞭度曲線の測定
- 2.実耳裸耳利得の測定
- 3.補聴器周波数特性の測定
- 4.両耳間移行減衰量の測定 ✓
- 5.実耳挿入利得の測定
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 54.7%標準
106人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 両耳間移行減衰量は補聴器適合検査に用いない
補聴器適合検査には、音場での語音明瞭度曲線・実耳裸耳利得・補聴器周波数特性・実耳挿入利得などを用いる。両耳間移行減衰量はマスキングに関わる量で、適合検査には用いない。
【各選択肢の解説】
1. 音場での語音明瞭度曲線の測定
❌ 誤り。正しくは補聴器装用時と非装用時の聞き取りを比べるために用いる。
❌ 誤り。正しくは補聴器装用時と非装用時の聞き取りを比べるために用いる。
2. 実耳裸耳利得の測定
❌ 誤り。正しくは実耳測定として用いる(REUG)。
❌ 誤り。正しくは実耳測定として用いる(REUG)。
3. 補聴器周波数特性の測定
❌ 誤り。正しくは補聴器の性能確認として用いる。
❌ 誤り。正しくは補聴器の性能確認として用いる。
4. 両耳間移行減衰量の測定
✅ 正しい。適合検査には用いない(=正答)。
✅ 正しい。適合検査には用いない(=正答)。
5. 実耳挿入利得の測定
❌ 誤り。正しくは実耳測定として用いる(REIG)。
❌ 誤り。正しくは実耳測定として用いる(REIG)。
【試験対策ポイント】
補聴器適合の指標=実耳測定(裸耳利得REUG・挿入利得REIG)、補聴器の周波数特性、音場での語音明瞭度。両耳間移行減衰量は片耳マスキング時に反対耳へ漏れる量で、適合とは別概念。検査の目的で振り分ける。
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