第16回 言語聴覚士国家試験 第199問
補聴器・人工内耳第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第199問(補聴器・人工内耳)の正答は 3 です。人工内耳のマッピング(電気刺激のT/Cレベル設定)には、神経反応テレメトリ・精神物理学的手法・ラウドネスチャート・IT-MAISなどを用いる。
問題
人工内耳のプログラミング(マッピング)で用いないのはどれか。
- 1.神経反応テレメ トリ (NRT)
- 2.IT-MAIS
- 3.聴覚閾値 ✓
- 4.精神物理学的手法
- 5.ラウドネスチャート
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 13.3%難問
60人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — 人工内耳のマッピングに音響的聴覚閾値は用いない
人工内耳のマッピング(電気刺激のT/Cレベル設定)には、神経反応テレメトリ・精神物理学的手法・ラウドネスチャート・IT-MAISなどを用いる。音響的な聴覚(純音)閾値は電気刺激の設定には用いない。
【各選択肢の解説】
1.神経反応テレメトリ(NRT) ❌ 電気的反応からレベルを推定し用いる。
2.IT-MAIS ❌ 装用後の聴覚的行動の評価に用いる。
3.聴覚閾値 ✅ 音響的閾値は電気刺激の設定に用いない(=正答)。
4.精神物理学的手法 ❌ 行動的にT/Cレベルを決め用いる。
5.ラウドネスチャート ❌ 大きさの感覚を指標に用いる。
【試験対策ポイント】
マッピングは各電極の電気的な閾値(T)と快適レベル(C)を決める作業。客観法(NRT)や行動法(精神物理学的手法・ラウドネス評価)、装用効果の確認(IT-MAIS)を用いる。音響的な純音聴力閾値とは別物である点が要点。
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