第16回 言語聴覚士国家試験 第22問
聴力検査第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第22問(聴力検査)の正答は 5 です。骨導刺激は頭蓋骨を介して両側の蝸牛をほぼ同等に振動させるため、検査耳の値に非検耳が応じる(両耳間移行が0dB)。
問題
標準純音聴力検査で正しいのはどれか。
- 1.16Hzから20, 000 Hzまでの聴力レベルを測定する。
- 2.30dB HLより小さい音が聞こえれば聴力は正常である。
- 3.10dBステップで聴力レベルを測定する。
- 4.気導聴力検査では断続音は使わない。
- 5.骨導聴力検査ではマスキングが必要である。 ✓
正答:5番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 61%標準
77人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:5番 — 骨導聴力検査ではマスキングが必要
骨導刺激は頭蓋骨を介して両側の蝸牛をほぼ同等に振動させるため、検査耳の値に非検耳が応じる(両耳間移行が0dB)。よって非検耳のマスキングが必須となる。
【各選択肢の解説】
1.❌ 標準純音聴力検査は通常125〜8000Hzを測定する。
2.❌ 正常範囲は0〜25dB HL程度で、30dB基準は誤り。
3.❌ 測定は原則5dBステップである。
4.❌ 気導検査では断続音を用いる。
5.✅ 骨導検査ではマスキングが必要(=正答)。
【試験対策ポイント】
骨導は両耳間移行減衰がほぼ0dBのため、必ずマスキングを併用する。気導(移行減衰40dB前後)と比べマスキングの必要性が高い。測定範囲125〜8000Hz・5dBステップ・正常0〜25dBという基準値もまとめて押さえる。
📘 STカコモンの有料教材
この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)