STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第16回 言語聴覚士国家試験 第28問

心理測定法第16回

第16回 言語聴覚士国家試験 第28問(心理測定法)の正答は 5 です。精神物理学的測定法(極限法・調整法・恒常法)は閾値や主観的等価点(PSE)の測定に用いる。

STワンコイン模試 第1回 申込受付中 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。受験開始7/15・基準日8/22。
問題
正しい組合せはどれか 。
  1. 1.SD 法 ― 弁別闘の測定
  2. 2.評定法 ― 主観的等価点の測定
  3. 3.マグニチュード推定法 ― 順序尺度の構成
  4. 4.調整法 ― 名義尺度の構成
  5. 5.恒常法 ― 絶対闘の測定

正答:5番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
スポンサーリンク
解説
■ 正答:5番 — 恒常法は絶対閾の測定に用いる

精神物理学的測定法(極限法・調整法・恒常法)は閾値や主観的等価点(PSE)の測定に用いる。恒常法は刺激をランダムに反復提示し、絶対閾・弁別閾を精密に求める方法である。



【各選択肢の解説】
1.SD法 ― 弁別閾の測定 ❌ SD法は意味の印象を測る尺度法で閾値測定ではない。
2.評定法 ― 主観的等価点の測定 ❌ 評定法は印象評価。PSEは恒常法・調整法で求める。
3.マグニチュード推定法 ― 順序尺度の構成 ❌ 比率尺度を構成する。
4.調整法 ― 名義尺度の構成 ❌ 調整法は閾値・PSEの測定。
5.恒常法 ― 絶対閾の測定 ✅ 正しい組合せ(=正答)。


【試験対策ポイント】
古典的測定法は「極限法・調整法・恒常法」。恒常法は精度が高い反面試行数が多い。SD法(意味微分法)・評定法は心理尺度構成の手法で、閾値測定とは別系統と区別する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📘 STカコモンの有料教材

この問題でつまずいた範囲は、ST国試ノートでまとめて復習。過去問だけでは埋まらない「なぜそうなるか」を、頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。

ST国試ノート ― 頻出だけをぎゅっと一冊に。買い切り850円・印刷すればA4で170ページ。現役STが過去14年・2,800問をAI分析。 ▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク

関連

▶ 第16回 全問一覧

▶ 心理測定法 の過去問一覧

スポンサーリンク