第16回 言語聴覚士国家試験 第30問
臨床心理学第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第30問(臨床心理学)の正答は 2 です。ロジャースの来談者(クライアント)中心療法は、共感的理解・無条件の肯定的関心・自己一致をセラピストの3条件とし、共感を重視する。
問題
正しいのはどれか 。
- 1.認知療法は認知症に効果がある。
- 2.クライアント中心療法は共感を重視する。 ✓
- 3.遊戯療法はソーシャルスキル向上のために開発された。
- 4.箱庭療法は自前の玩具を持参して行う。
- 5.精神分析療法は短期の問題解決を目指す。
正答:2番
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解説
■ 正答:2番 — クライアント中心療法は共感を重視する
ロジャースの来談者(クライアント)中心療法は、共感的理解・無条件の肯定的関心・自己一致をセラピストの3条件とし、共感を重視する。
【各選択肢の解説】
1.認知療法は認知症に効果がある ❌ うつ病・不安障害に効果がある。
2.クライアント中心療法は共感を重視する ✅ ロジャースの中核条件(=正答)。
3.遊戯療法はソーシャルスキル向上のために開発された ❌ 子どもの心理療法として発展した。
4.箱庭療法は自前の玩具を持参して行う ❌ 用意された玩具と砂箱を用いる。
5.精神分析療法は短期の問題解決を目指す ❌ 長期にわたる治療である。
【試験対策ポイント】
来談者中心療法の三条件「共感的理解・無条件の肯定的関心・自己一致」は頻出。認知療法は気分・不安障害、精神分析は長期、箱庭は備え付けの玩具、と各療法の特徴を整理する。
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