第16回 言語聴覚士国家試験 第33問
学習心理学第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第33問(学習心理学)の正答は 1 です。学習者の適性(特性)と指導法(処遇)の組合せによって学習効果が異なる現象を、クロンバックは適性処遇交互作用(ATI)と呼んだ。
問題
学習者の特性の違いによ って学習指導の効果が異なることを何と呼ぶか。
- 1.適性処遇交互作用 ✓
- 2.期待効果 (ピグマリオン効果)
- 3.先行オーガナイザー
- 4.プライミング効果
- 5.ツァイガルニク効果
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 42.9%難問
91人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — 学習者特性で指導効果が変わる=適性処遇交互作用
学習者の適性(特性)と指導法(処遇)の組合せによって学習効果が異なる現象を、クロンバックは適性処遇交互作用(ATI)と呼んだ。
【各選択肢の解説】
1.適性処遇交互作用 ✅ 学習者特性と指導法の交互作用(=正答)。
2.期待効果(ピグマリオン効果) ❌ 教師の期待が成績を高める現象。
3.先行オーガナイザー ❌ 学習前に与える枠組み(オーズベル)。
4.プライミング効果 ❌ 先行刺激が後続処理を促進する現象。
5.ツァイガルニク効果 ❌ 未完了課題が記憶に残りやすい現象。
【試験対策ポイント】
ATIは「同じ指導法でも学習者によって効果が違う」=万能の指導法はない、という考え方。ピグマリオン効果(期待)・先行オーガナイザー(枠組み提示)など類似用語と区別して覚える。
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