第16回 言語聴覚士国家試験 第35問
生涯発達心理学第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第35問(生涯発達心理学)の正答は 4 です。ピアジェの発達段階で前操作期(2〜7歳)は、象徴機能が発達する一方、思考が見かけ(直観)に左右され、保存概念が未確立な時期である。
問題
Piaget, J の知能の発達段階のうち前操作期の説明はどれか。
- 1.自分が具体的に理解できるものについては論理的な操作や思考ができる。
- 2.環境に適応する際に生得的な反射を用いる。
- 3.目と手の協応が生じ、見たものをつかめるようになる。
- 4.事物を分類したり 関連付けたりする際の推理や判断が直観作用に依存してい る。 ✓
- 5.仮説演繹法な思考が可能になる。
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 25%難問
84人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 前操作期は直観的思考に依存する
ピアジェの発達段階で前操作期(2〜7歳)は、象徴機能が発達する一方、思考が見かけ(直観)に左右され、保存概念が未確立な時期である。
【各選択肢の解説】
1.具体的なものなら論理的操作ができる ❌ 具体的操作期の説明。
2.生得的な反射を用いる ❌ 感覚運動期の説明。
3.目と手の協応が生じる ❌ 感覚運動期の説明。
4.推理や判断が直観作用に依存している ✅ 前操作期の特徴(=正答)。
5.仮説演繹的な思考が可能になる ❌ 形式的操作期の説明。
【試験対策ポイント】
ピアジェの4段階「感覚運動期(0〜2)→前操作期(2〜7)→具体的操作期(7〜11)→形式的操作期(11〜)」。前操作期=象徴遊び・自己中心性・直観的思考(保存課題未通過)。直観依存=前操作期と直結させる。
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