第16回 言語聴覚士国家試験 第40問
音響学第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第40問(音響学)の正答は 1 です。音声生成のソース・フィルタ理論は、音源(声帯振動)が声道(共鳴フィルタ)で形作られ、口唇からの放射を経て音波になる、という3要素で説明する。
問題
音声生成の ソース・フィルタモデルの 3 要素はどれか。
a.音源
b.声道
c.放射
d.反射
e.共鳴
1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e
正答:1番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 26.7%難問
90人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:1番 — ソース・フィルタモデルは音源・声道・放射
音声生成のソース・フィルタ理論は、音源(声帯振動)が声道(共鳴フィルタ)で形作られ、口唇からの放射を経て音波になる、という3要素で説明する。
【各選択肢の解説】
a.音源
✅ 正しい。声帯振動などの音の源である。
b.声道
✅ 正しい。共鳴フィルタとして働く。
c.放射
✅ 正しい。口唇からの音の放射特性である。
d.反射
❌ 誤り。モデルの構成要素ではない。正しくは3要素は音源・声道・放射である。
e.共鳴
❌ 誤り。声道の働きそのもので、独立した要素には数えない。正しくは共鳴は「声道(フィルタ)」の要素に含まれる。
→ 3要素はa・b・cの組合せ1番が正答となる。
【試験対策ポイント】
ソース・フィルタモデル=「音源(source)→声道(filter)→放射(radiation)」。母音の音色は音源の基本周波数と声道のフォルマント(共鳴)で決まる。「共鳴」は声道の機能であり、3要素としては音源・声道・放射を挙げる。
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