STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第16回 言語聴覚士国家試験 第52問

言語聴覚障害総論第16回

第16回 言語聴覚士国家試験 第52問(言語聴覚障害総論)の正答は 3 です。症状と特徴の正しい組合せを選ぶ。

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問題
正しい組合せはどれか。 a.弛緩性構音障害 ― 一定リズムでの運動の困難 b.伝導失語 ― 音韻性錯語 c.感音難聴 ― 聞こえにおけ る音の歪み d.自閉症 ― 語間代 e.観念運動性失行 ― 自動的行為の障害 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:3番

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解説
■ 正答:3番 — 伝導失語=音韻性錯語、感音難聴=音の歪み

症状と特徴の正しい組合せを選ぶ。伝導失語は音韻性錯語と接近行為を特徴とし、感音難聴では補充現象により音が歪んで聞こえる。



【各選択肢の解説】
a.弛緩性構音障害 ― 一定リズムでの運動の困難 ❌ リズムの障害は失調性構音障害の特徴。
b.伝導失語 ― 音韻性錯語 ⭕ 正しい。
c.感音難聴 ― 聞こえにおける音の歪み ⭕ 正しい。
d.自閉症 ― 語間代 ❌ 語間代は失語・神経疾患などでみられる。
e.観念運動性失行 ― 自動的行為の障害 ❌ 意図的行為で障害され、自動的行為は保たれる。
→ 正しいのはb・cの組合せ3番が正答となる。


【試験対策ポイント】
失行は「意図するとできない・自動ならできる(自動・意図の解離)」が要点。伝導失語=音韻性錯語+接近行為、感音難聴=歪み・補充現象、と中心症状を結びつける。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

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