第16回 言語聴覚士国家試験 第53問
言語聴覚障害総論第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第53問(言語聴覚障害総論)の正答は 5 です。訓練法とその原理の正しい組合せを選ぶ。
問題
正しい組合せはどれか 。
- 1.拡大・代替コ ミュニケーション ― 発話明瞭度の改善
- 2.認知神経心理学的アプローチ ― オペラント条件づけ
- 3.語用論的アプローチ ― 時間遅延法
- 4.行動療法 ― 情報処理過程のモデル化
- 5.刺激促通法 ― 反復的な感覚入力 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 37.7%難問
61人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 刺激促通法は反復的な感覚入力を用いる
訓練法とその原理の正しい組合せを選ぶ。刺激促通法(シュエルの刺激法)は、制御された強力で反復的な聴覚刺激により反応を促す方法である。
【各選択肢の解説】
1.拡大・代替コミュニケーション ― 発話明瞭度の改善 ❌ 発話を補助・代替する手段。
2.認知神経心理学的アプローチ ― オペラント条件づけ ❌ 情報処理モデルに基づく。
3.語用論的アプローチ ― 時間遅延法 ❌ 時間遅延法は行動論的技法。
4.行動療法 ― 情報処理過程のモデル化 ❌ 行動療法はオペラント等に基づく。
5.刺激促通法 ― 反復的な感覚入力 ✅ 正しい組合せ(=正答)。
【試験対策ポイント】
刺激法(stimulation approach)は「強力で制御された反復刺激」が核。認知神経心理学的アプローチ=情報処理モデル、行動療法=オペラント、AAC=代替手段、と原理を取り違えた組合せを見抜く。
📗 この範囲の次の一歩
この問題の初回正答率は37.7%——受験者の62%が落としています。この範囲(言語聴覚障害総論)は買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。
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