第16回 言語聴覚士国家試験 第56問
失語症第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第56問(失語症)の正答は 1 です。発語失行は構音運動のプログラミング障害で、調音点の置換(口唇音→舌音など)、一貫しない誤り、接近行為を特徴とする。
問題
発語失行にあって痙性構音障害にないのはどれか。
- 1.口唇音の舌音への置換 ✓
- 2.音の歪み
- 3.鼻音への置換
- 4.一貫した音の誤り
- 5.音の省略
正答:1番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 19.8%難問
111人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:1番 — 口唇音の舌音への置換は発語失行に特徴的
発語失行は構音運動のプログラミング障害で、調音点の置換(口唇音→舌音など)、一貫しない誤り、接近行為を特徴とする。痙性構音障害は実行段階の障害で歪みが中心であり、調音点の置換は典型的でない。
【各選択肢の解説】
1.口唇音の舌音への置換 ✅ 発語失行に特徴的で痙性構音障害にはみられにくい(=正答)。
2.音の歪み ❌ 両者にみられる。
3.鼻音への置換 ❌ 痙性構音障害でも鼻咽腔閉鎖不全で生じうる。
4.一貫した音の誤り ❌ むしろ痙性構音障害の特徴(発語失行は一貫しない)。
5.音の省略 ❌ 両者にみられる。
【試験対策ポイント】
発語失行=プログラミングの障害=置換・接近行為・誤りが一貫しない。痙性構音障害=実行の障害=歪み・鼻音化・誤りが一貫。「置換が目立ち一貫しない=失行」と判断する。
📘 STカコモンの有料教材
この問題の初回正答率は19.8%——受験者の80%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)