第16回 言語聴覚士国家試験 第59問
失語症第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第59問(失語症)の正答は 5 です。各失語症検査の特徴を問う。
問題
失語症検査について誤っているのはどれか.
- 1.WAB 失語症検査では失語指数を算出する。
- 2.標準失語症検査(SLTA)は語列挙の検査項目を含む。
- 3.失語症構文検査では理解ストラテジーを評価する。
- 4.失語症語彙検査は認知神経心理学的モデルに基づく。
- 5.実用的コミュニケーション能力検査では発話量を計測する。 ✓
正答:5番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 39.2%難問
97人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:5番 — 実用的コミュニケーション能力検査は発話量を計測しない
各失語症検査の特徴を問う。実用的コミュニケーション能力検査(CADL)は日常場面での実用的伝達能力を評価するもので、発話量(語数)の計測を目的とはしない。
【各選択肢の解説】
1.WAB失語症検査では失語指数を算出する ❌ 正しい。
2.SLTAは語列挙の検査項目を含む ❌ 正しい。
3.失語症構文検査では理解ストラテジーを評価する ❌ 正しい。
4.失語症語彙検査は認知神経心理学的モデルに基づく ❌ 正しい。
5.実用的コミュニケーション能力検査では発話量を計測する ✅ 誤り。実用的伝達能力を評価する(=正答)。
【試験対策ポイント】
CADLは「ことばが通じるか=実用的コミュニケーション」を評価する検査。失語指数(WAB)、語列挙(SLTA)、構文理解(構文検査)、認知神経心理モデル(語彙検査)と、各検査の目的を整理する。
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