STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第16回 言語聴覚士国家試験 第6問

呼吸系第16回

第16回 言語聴覚士国家試験 第6問(呼吸系)の正答は 4 です。換気障害は、肺が膨らみにくい拘束性(%肺活量<80%)と、息を吐きにくい閉塞性(1秒率<70%)に大別される。

STワンコイン模試 ― 本試験まるごと1回(午前100・午後100問)が500円。申込・受験に締切なし、いつ受けても順位と本試験換算をその都度集計。次回は第2回 基準日2026年11月21日。
問題
拘束性換気障害を示す疾患はどれか。
  1. 1.気管支喘息
  2. 2.COPD(慢性閉塞性肺疾患)
  3. 3.びまん性汎細気管支炎
  4. 4.間質性肺炎
  5. 5.感染性細気管支炎

正答:4番

次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリ
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 37.3%難問

83人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:4番 — 間質性肺炎は拘束性換気障害

換気障害は、肺が膨らみにくい拘束性(%肺活量<80%)と、息を吐きにくい閉塞性(1秒率<70%)に大別される。間質性肺炎(肺線維症)は肺が硬くなり拘束性を示す。



【各選択肢の解説】
1.気管支喘息 ❌ 閉塞性。
2.COPD ❌ 閉塞性の代表。
3.びまん性汎細気管支炎 ❌ 閉塞性。
4.間質性肺炎 ✅ 拘束性換気障害を示す(=正答)。
5.感染性細気管支炎 ❌ 閉塞性。


【試験対策ポイント】
拘束性=「広がらない(肺活量低下)」、閉塞性=「吐けない(1秒率低下)」。間質性肺炎・肺線維症・胸郭変形・神経筋疾患は拘束性、喘息・COPD・気管支炎は閉塞性、と分類する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

編集・監修方針を見る →

📗 この範囲の次の一歩

この問題の初回正答率は37.3%——受験者の63%が落としています。この範囲(呼吸系)は買い切りのST国試ノート(¥850)の棚には入っていません。まずは同じ科目だけを続けて解いて、どこが抜けているかを出すのが早道です。

▶ 「呼吸系」だけを無料アプリで演習する

失語症・嚥下・聴覚・高次脳など22科目は買い切りのST国試ノート(¥850)にあります。収録科目を見る →

基礎医学・総論を含む全科目のノートは、伴走型のST既卒プレミアムに収録しています(9月7日スタート・以降も随時受付)。

既卒・浪人の方へ 解く力はあるのに、一人だと計画が崩れる——そんな人のための伴走型プログラム「ST既卒プレミアム」。あなた専用のロードマップと、毎週届く「今やること」で、次の国試まで隣を走ります。2026年9月7日スタート・以降も随時受付。お申し込みから8日以内なら全額返金。 詳しく見る ▶
スポンサーリンク(広告)

🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連

▶ 第16回 全問一覧

▶ 呼吸系 の過去問一覧

スポンサーリンク(広告)