第16回 言語聴覚士国家試験 第77問
音声障害第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第77問(音声障害)の正答は 4 です。心因性失声症は転換性障害として急に発症し、発声時に声門の閉鎖が得られず気息性・無声となる。
問題
心因性失声症について誤っている のはどれか。
- 1.発症は急である。
- 2.転換性障害である ことが多い。
- 3.心理療法が必要である。
- 4.発声時に声門は閉鎖している 。 ✓
- 5.咳払いから発声を誘導するのは有効である 。
正答:4番
次の問題から答えを隠して1問ずつ出題。記録は残りません — 記録・弱点分析つきは無料アプリで
この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 44.6%難問
74人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
スポンサーリンク(広告)
解説
■ 正答:4番 — 心因性失声症では発声時に声門が閉鎖しない
心因性失声症は転換性障害として急に発症し、発声時に声門の閉鎖が得られず気息性・無声となる。一方、咳・笑いなど反射的・自動的場面では声門が閉じるため、器質的疾患でないことの根拠となる。
【各選択肢の解説】
1.発症は急である ❌ 正しい。
2.転換性障害であることが多い ❌ 正しい。
3.心理療法が必要である ❌ 正しい。
4.発声時に声門は閉鎖している ✅ 誤り。発声時は閉鎖不全となる(=正答)。
5.咳払いから発声を誘導するのは有効である ❌ 正しい(反射的閉鎖を利用)。
【試験対策ポイント】
心因性失声の特徴は「随意発声では声が出ないが、咳・笑いでは正常に声門が閉じる」解離。この点を治療(咳払いからの発声誘導)に応用する。器質性との鑑別の鍵でもある。
📘 STカコモンの有料教材
この問題の初回正答率は44.6%——受験者の55%が落としている難問です。こういう範囲は1問ずつ解説を読んでも埋まりません。ST国試ノートなら「なぜそうなるか」を頻出ポイントに絞って体系的に読めます。現役STが作った買い切り教材です。
▶ この範囲のノートを開く(買い切り850円)
スポンサーリンク(広告)
🗺️ ST-Toolbox の無料サービス リハ就職マップ | STの就職先を公的データから探す 見学先を選ぶときにまず知りたいのは「そこがどの分野をやっているか」。届出内容から分かる領域(成人・小児・聴覚・生活期(介護施設))と、住所を入れての通勤時間で絞り込めます。全国14,201か所・登録不要。求人が出ていない施設も最初から載っています。 別タブでさがす →
関連
スポンサーリンク(広告)