STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第16回 言語聴覚士国家試験 第79問

機能性構音障害第16回

第16回 言語聴覚士国家試験 第79問(機能性構音障害)の正答は 4 です。構音の誤りのうち、構音位置が口腔の外にあるのは、鼻咽腔構音(鼻咽腔)・咽頭摩擦音(咽頭)・声門破裂音(声門)である。

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問題
構音位置が 口腔以外にある構音の誤りはどれか。 a.側音化構音 b.鼻咽腔構音 c.咽頭摩擦音 d.声門破裂音 e.口蓋化構音 1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e

正答:4番

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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)

初回正答率 72.9%やさしい

118人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)

同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。

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解説
■ 正答:4番 — 鼻咽腔・咽頭・声門での構音は口腔外の誤り

構音の誤りのうち、構音位置が口腔の外にあるのは、鼻咽腔構音(鼻咽腔)・咽頭摩擦音(咽頭)・声門破裂音(声門)である。



【各選択肢の解説】

a. 側音化構音
❌ 誤り。口腔内(舌の側方からの呼気)で生じる。正しくは構音位置は口腔内で、舌の側方から呼気が流れ出る誤りである。
b. 鼻咽腔構音
✅ 正しい。鼻咽腔が構音位置。
c. 咽頭摩擦音
✅ 正しい。咽頭が構音位置。
d. 声門破裂音
✅ 正しい。声門が構音位置。
e. 口蓋化構音
❌ 誤り。口腔内(舌が口蓋に接近)で生じる。正しくは構音位置は口腔内で、舌の接触点が硬口蓋の方へ後ろにずれる誤りである。

→ 口腔外はb・c・dの組合せ4番が正答となる。


【試験対策ポイント】
異常構音のうち、声門破裂音・咽頭摩擦音・鼻咽腔構音は口蓋裂に伴う代償構音(口腔外)。側音化構音・口蓋化構音は機能性でも生じる口腔内の誤り。構音位置が口腔の内か外かで二分する。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士が、臨床の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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