第16回 言語聴覚士国家試験 第83問
運動障害性構音障害第16回
第16回 言語聴覚士国家試験 第83問(運動障害性構音障害)の正答は 3 です。運動低下性(hypokinetic)構音障害は、錐体外路障害であるパーキンソン病で生じる。
問題
運動低下性構音障害をきたすのはどれか。
- 1.多発根神経炎
- 2.進行性球麻痺
- 3.パーキンソン病 ✓
- 4.重症筋無力症
- 5.筋ジス トロフィー
正答:3番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 75.8%やさしい
91人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:3番 — パーキンソン病は運動低下性構音障害
運動低下性(hypokinetic)構音障害は、錐体外路障害であるパーキンソン病で生じる。声が小さく単調で加速するのが特徴。
【各選択肢の解説】
1.多発根神経炎 ❌ 末梢神経障害で弛緩性構音障害。
2.進行性球麻痺 ❌ 下位運動ニューロン障害で弛緩性。
3.パーキンソン病 ✅ 運動低下性構音障害をきたす(=正答)。
4.重症筋無力症 ❌ 神経筋接合部障害で弛緩性(易疲労性)。
5.筋ジストロフィー ❌ 筋原性で弛緩性。
【試験対策ポイント】
構音障害の分類で運動低下性=パーキンソン病(声量低下・単調・加速)。弛緩性は下位運動ニューロン・筋・神経筋接合部の障害(球麻痺・筋無力症・筋ジス)。錐体外路=低下性/過多性、と病巣で結びつける。
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