第17回 言語聴覚士国家試験 第10問
内科学第17回
第17回 言語聴覚士国家試験 第10問(内科学)の正答は 5 です。睡眠時無呼吸症候群に関する誤りを問う。
問題
睡眠時無呼吸症候群について誤っているのはどれか。
- 1.中年以降の男性に多い。
- 2.日中の傾眠がみられる。
- 3.高血圧の合併が多い。
- 4.大きないびきがみられる。
- 5.中途覚醒は少ない。 ✓
正答:5番
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解説
■ 正答:5番 — 睡眠時無呼吸症候群では中途覚醒が多い
睡眠時無呼吸症候群に関する誤りを問う。無呼吸のたびに覚醒反応が起こるため睡眠が分断され、中途覚醒は多くなる。「中途覚醒は少ない」という記述が誤りである。
【各選択肢の解説】
1.中年以降の男性に多い:❌正しい。肥満を背景に中年男性に多い。
2.日中の傾眠がみられる:❌正しい。睡眠の質低下で日中の眠気が強い。
3.高血圧の合併が多い:❌正しい。低酸素・交感神経亢進で高血圧を合併しやすい。
4.大きないびきがみられる:❌正しい。上気道の狭窄による大きないびきが特徴。
5.中途覚醒は少ない:✅誤り(=正答)。無呼吸による覚醒反応で中途覚醒は多い。
【試験対策ポイント】
睡眠時無呼吸症候群(閉塞型)=中年男性・肥満・大いびき・日中の強い眠気・高血圧などの合併が典型。無呼吸→覚醒反応の繰り返しで睡眠が分断され、中途覚醒が増え熟眠感が乏しい。「中途覚醒が少ない」という逆の記述が誤りとして頻出。
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