第17回 言語聴覚士国家試験 第102問
医学総論第17回
第17回 言語聴覚士国家試験 第102問(医学総論)の正答は 4 です。院内感染の標準予防策を問う。
問題
院内感染の標準予防策はどれか。
a.消毒剤を散布する。
b.注射器のリキャップをしない。
c.唾液や汗に触れたら手を洗う。
d.粘膜に触れる時には手袋を着用する。
e.N95マスクを着用する。
1. a,b,c 2. a,b,e 3. a,d,e 4. b,c,d 5. c,d,e
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 44.5%難問
380人の初回解答から算出(2026年10月21日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — リキャップ禁止・手指衛生・粘膜接触時の手袋が標準予防策
院内感染の標準予防策を問う。針刺し防止のためのリキャップ禁止、体液などに触れた後の手洗い(手指衛生)、粘膜に触れる際の手袋着用が標準予防策にあたる。b・c・dが該当する。
【各選択肢の解説】
a. 消毒剤を散布する。
❌ 誤り。標準予防策でない。空間への散布は推奨されない。正しくは環境への消毒剤の散布・噴霧は勧められず、標準予防策は手指衛生・個人防護具・針刺し防止などである。
❌ 誤り。標準予防策でない。空間への散布は推奨されない。正しくは環境への消毒剤の散布・噴霧は勧められず、標準予防策は手指衛生・個人防護具・針刺し防止などである。
b. 注射器のリキャップをしない。
✅ 正しい。標準予防策。針刺し事故を防ぐ。
✅ 正しい。標準予防策。針刺し事故を防ぐ。
c. 唾液や汗に触れたら手を洗う。
✅ 正しい。標準予防策。手指衛生の徹底。
✅ 正しい。標準予防策。手指衛生の徹底。
d. 粘膜に触れる時には手袋を着用する。
✅ 正しい。標準予防策。個人防護具の使用。
✅ 正しい。標準予防策。個人防護具の使用。
e. N95マスクを着用する。
❌ 誤り。空気感染予防策で、標準予防策ではない。正しくはN95マスクは結核・麻疹・水痘などの空気感染予防策で着用する。
❌ 誤り。空気感染予防策で、標準予防策ではない。正しくはN95マスクは結核・麻疹・水痘などの空気感染予防策で着用する。
→ 標準予防策はb・c・dで、4番が正答となる。
【試験対策ポイント】
標準予防策(スタンダードプリコーション)=すべての患者に共通して行う、手指衛生・個人防護具(手袋・マスク・ガウン)・針刺し防止(リキャップ禁止)など。N95マスクや陰圧室は空気感染予防策、消毒剤散布は標準予防策に含まれない。標準予防策と感染経路別予防策(接触・飛沫・空気)を区別する。
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