第17回 言語聴覚士国家試験 第130問
第17回 言語聴覚士国家試験 第130問(臨床心理学)の正答は 5 です。防衛機制の説明として正しいものを問う。
正答:5番
初回正答率 72.4%やさしい
76人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
防衛機制の説明として正しいものを問う。合理化は言動を正当化するための理由づけ、抑圧は受け入れがたい感情・思考を意識から締め出すことで、d・eが正しい。
【各選択肢の解説】
a.投影とは欲求を社会に認められる行動に変えて満足させること:❌誤り。これは昇華の説明。投影は自分の受け入れがたい感情を他者に帰属させること。
b.反動形成とは過去の行動に伴う感情を反対の行動で打ち消すこと:❌誤り。これは打ち消し(取り消し)に近い。反動形成は受け入れがたい欲求と反対の態度をとること。
c.昇華とは重要な他者の属性を取り入れて他者のようになること:❌誤り。これは同一化(取り入れ)の説明。
d.合理化とは言動を正当化するために理由づけすること:⭕正しい。
e.抑圧とは受け入れがたい感情や思考を意識から締め出すこと:⭕正しい。
→ 正しいのはd・eで、5番が正答となる。
【試験対策ポイント】
防衛機制の定義を取り違えないこと。投影=自分の感情を他者に帰す、反動形成=正反対の態度をとる、昇華=欲求を社会的に価値ある活動へ向ける、同一化(取り入れ)=他者の属性を自分に取り込む、合理化=もっともらしい理由づけ、抑圧=意識から締め出す。説明文がどの機制を指すかを正確に対応づける。
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