STカコモン言語聴覚士国家試験 過去問・解説

第17回 言語聴覚士国家試験 第131問

精神医学第17回

第17回 言語聴覚士国家試験 第131問(精神医学)の正答は 1 です。パニック障害について誤っているものを問う。

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問題
パニック障害について誤っているのはどれか。 a.見捨てられ恐怖がみられる。 b.食行動の異常がみられる。 c.死の恐怖がみられる。 d.予期不安がみられる。 e.動悸、胸痛などの身体症状がみられる。 1. a,b 2. a,e 3. b,c 4. c,d 5. d,e

正答:1番

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解説
■ 正答:1番 — 見捨てられ恐怖と食行動異常はパニック障害の症状でない

パニック障害について誤っているものを問う。見捨てられ恐怖は境界性パーソナリティ障害、食行動の異常は摂食障害でみられるもので、パニック障害の症状ではない。a・bが誤り。


【各選択肢の解説】
a.見捨てられ恐怖がみられる:❌誤り。境界性パーソナリティ障害の特徴。
b.食行動の異常がみられる:❌誤り。摂食障害の特徴。
c.死の恐怖がみられる:⭕正しい。パニック発作時に強い死の恐怖を伴う。
d.予期不安がみられる:⭕正しい。発作の再来を恐れる予期不安。
e.動悸、胸痛などの身体症状がみられる:⭕正しい。自律神経症状を伴う。
→ 誤りはa・bで、1番が正答となる。


【試験対策ポイント】
パニック障害=突然の動悸・胸痛・呼吸困難・めまいなどの身体症状を伴うパニック発作と、強い不安・死の恐怖、発作再来への予期不安、回避行動が中核。見捨てられ恐怖は境界性パーソナリティ障害、食行動異常は摂食障害の症状で、別疾患と混同しないこと。

✍️ この解説の執筆・監修

現役の言語聴覚士(ST養成校教員)が、臨床・国家試験教育の経験と標準的な教科書・ガイドラインに基づいて執筆・監修しています。解説の下書きにはAIを活用し、人が確認・修正したうえで公開しています。

それでも誤りが残ることがあります。「おかしいな」と思ったらお問い合わせから気軽に教えてください。確認のうえ修正し、皆さんと一緒に解説を育てていきます。

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