第27回 言語聴覚士国家試験 第10問
精神医学第27回
第27回 言語聴覚士国家試験 第10問(精神医学)の正答は 4 です。ベンゾジアゼピン系抗不安薬の副作用を問う問題である。
問題
ペンゾジアゼピン系抗不安薬の副作用として誤っているのはどれか。
- 1.耐性
- 2.健忘
- 3.依存性
- 4.筋強剛 ✓
- 5.呼吸抑制
正答:4番
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この問題の正答率(STカコモン利用者の実データ)
初回正答率 62.6%標準
179人の初回解答から算出(2026年8月1日時点)
同じ利用者の2回目以降の解答は除外しています(再挑戦を含めると正答率は実力より高く出るため)。国家試験の公式発表値ではなく、STカコモンで実際に解かれた記録にもとづく数値です。
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解説
■ 正答:4番 — 筋強剛
ベンゾジアゼピン系抗不安薬の副作用を問う問題である。ベンゾジアゼピン系は筋弛緩作用をもつため、「筋強剛」は副作用として誤りである。選択肢4が該当する。
【各選択肢の解説】
1. 耐性
❌ 副作用として正しい。連用で効きにくくなる。
❌ 副作用として正しい。連用で効きにくくなる。
2. 健忘
❌ 副作用として正しい。前向性健忘がみられることがある。
❌ 副作用として正しい。前向性健忘がみられることがある。
3. 依存性
❌ 副作用として正しい。長期使用で依存を生じうる。
❌ 副作用として正しい。長期使用で依存を生じうる。
4. 筋強剛
✅ 誤り(=正答)。ベンゾジアゼピン系は筋弛緩作用をもち、筋強剛は生じない。
✅ 誤り(=正答)。ベンゾジアゼピン系は筋弛緩作用をもち、筋強剛は生じない。
5. 呼吸抑制
❌ 副作用として正しい。過量や他の抑制薬との併用で生じうる。
❌ 副作用として正しい。過量や他の抑制薬との併用で生じうる。
【試験対策ポイント】
ベンゾジアゼピン系は抗不安・催眠・筋弛緩・抗けいれん作用をもち、副作用に耐性・依存・健忘・呼吸抑制・転倒(筋弛緩・ふらつき)がある。筋強剛(筋緊張の亢進)はパーキンソニズムなどの症状で、作用の方向が逆である。
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